
令和9連休中に8年ぶり6回目のハワイに行ってきました。今回は初の家族5人揃っての海外旅行です。恒例によって印象に残ったsmellを列挙します。
- Banan(バナン:オバマ大統領が通った名門プナホウスクール出身のスタッフが創業)
- バナナソフトクリーム(カップ):ハワイ産バナナの他、ココナッツミルク、マカデミアンバター、アーモンドブリーズなど濃厚でした。バナナの香り成分はisoamyl acetate
- ハワイコナハナレイ
- スイートな甘さのハワイアンビールですが、コクやキレはやはり物足りません。
- パイナ・ラナイ・フードコート
- ガーリックシュリンプの匂いは長男は苦手でした。香り成分はdiallyl disulfide
- アイランドビンテージシェイブアイス
ヘブンリーリリコイ(写真):マンゴー、パッション、ストロベリー、求肥(=ボンタン飴)、そしてタピオカのような食感で今話題のポッピングボバが入っています。リリコイとはパッションフルーツのことで、その香り成分はethyl butyrateです。
- リッツカールトンレジデンス
- 朝食や昼食とで、アサイボール(バナナ、オーツ麦、チアシード)、エッグベネデクト、パンケーキ、干し肉、ロコモコ、ハンバーガー、マッシュポテト(クリーミー!)、サーモンベーグル(玉葱とサーモンがマッチ!)など。ビュッフェではなくお決まりメニューのみ。
- 帰国後、我が家で・・・
家の和室に入った瞬間:畳のにおいが強かったです。主な香り成分はフィトンチッド。
トランクやポーチ:香料と湿ったにおいで、まるで機内のにおい
Doleパイナップルドレッシング:フルーティでスイーツなにおい
グアバ石鹸(写真):化学香料が強く、使ってると溶けだすアメリカらしい商品です。
成田空港は思ったほど混んでいませんでしたが、手続きの簡略化が激変でした。ESTA(電子渡航認証システム)、預け入れ手荷物のX線不要、事前の航空券なし(そのまま手続きカウンターに。搭乗券はあり)、家族連れは入国審査が別ラインで通過、パスポートのスタンプ押印なし、などです。しかしセキュリティという意味ではどうでしょうか・・。
1日目はワイキキビーチとマジックオブポリネシア、2日目は動物園と天国の海(サンドバー)、3日目は野生のイルカ&海ガメと泳ぐツアーと、アラモアナセンターに行きました。久しぶりのハワイは驚くほどエコが進んでいて、買い物をしても袋に入れてくれません。有料袋は40ポンドです。またレストランのトイレなどでも12歳以下の子供の放置は州法で禁じられているので気を使いました。あとウォシュレットがいまだに全く普及していないのは意外でしたし、チップはやはり段々面倒になりました。特大baggageを持っていったためか、帰りに40回目の海外旅行にして初めて超過料金を取られました。最後にハードなスケジュールを昼寝することなくこなした子供達に感謝です。