先日KTS（鹿児島テレビ）、3月11日（日）9:25〜9:30まで医心伝心という番組（毎月第2週日曜　放送）に出演させていただきました。KTSディレクターに尋ねたところ、番組の趣旨は主に嗅覚を取り扱っているクリニックというテーマで、当院のHPを御覧になって選定したとのことでした。

平日の午前中〜昼休みに、病院外壁、診察風景、待合室、基準嗅力検査を撮影し、インタビューを受けました。

インタビューは室内の壁に暗幕を張り、雰囲気作りをしました。いよいよ話すぞと気合を入れている時に、モニター画面上でなかなかホコリが消えないということで撮影開始まで待たされました。前の日から緊張して、原稿の練習を何度もしましたが、さすがに本番でも緊張して、俳優のように流暢には話せず、演技・カメラ撮影の難しさを実感しました。

それで終わりかと思ったら、街角での遠くを見つめるシーン、最後はなぜか（？）病院近くの神社でのお参りのシーンまで撮り、つかの間の俳優気分を味わうことができました。

オンエアを見ての感想は、嗅覚に取り組んでいる医者・クリニックであると端的に視聴者に印象づけられるような構成になっており、さすがだと思いました。しかし、神社のお参りのシーンは皆に冷やかされました。静止画像を当HPのトップページに掲載しておりますので御覧下さい。